三菱製紙健康保険組合

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[2017/02/23] 
セルフケアで花粉症に負けない!【Comic@News】


 
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くしゃみ、鼻水・鼻づまり、目のかゆみ・充血など、花粉症に悩まされてはいませんか? 花粉症の主な原因であるスギ花粉は、1月末~2月上旬頃から飛散しはじめます。

花粉症は目や鼻の粘膜に花粉が触れることで起きるアレルギーです。対策で大切なのは、鼻や口、目からの花粉の侵入を防ぐこと。

外出時にはマスクやメガネ、スカーフなどで花粉をブロックします。帰宅時には、なるべく花粉を室内に持ち込まないよう玄関の外でコートや髪についた花粉を払い落とし、手洗い、洗顔、うがいを行いましょう。洗濯物は部屋干しにする、窓やドアは閉めておくなどして、花粉が部屋に入らないようにし、拭き掃除をこまめにします。

そして薬を使うのも選択肢の一つです。症状が出る前や軽いうちに薬を服用すると、症状を軽減することができるとされています。さまざまな種類が市販されているので、自分の症状に合わせて選びましょう。

ところで、花粉症のように長期にわたって薬を服用しなければならない病気では、薬代が気になる人も多いのではないでしょうか。そうした負担を軽減する制度として、2017年1月1日から「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」がスタートしました。これは、定期健康診断・予防接種などを受けている人がスイッチOTC医薬品(要指導医薬品および一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品。1月17日現在で1577品目)を1年間で12,000円以上購入した際に、その超えた分について所得控除を受けることができるものです(上限金額:88,000円)。花粉症だけでなく、風邪や頭痛などちょっとした身体の不調などにもスイッチOTC医薬品を利用すれば、適用されるので上手に利用してはいかがでしょうか?

セルフメディケーション税制の詳細はこちら

なお、花粉症を悪化させないためには、体調を整えることも重要です。ストレスを溜めない、しっかり睡眠を取る、バランスのよい食生活を心がけるなど、基本的なことも忘れないようにしましょう!

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