三菱製紙健康保険組合

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[2023/06/09] 
熱中症対策は梅雨時期から! 基本をおさえて夏本番に備えよう【Comic@News】


 
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2022年5~9月における全国の熱中症救急搬送者数は約7万1,000人。そのうち6月は約1万6,000人にも及びました。6月は湿度が高いことで汗が蒸発しにくいうえ、体が暑さに慣れていないことが要因だと考えられています。梅雨の晴れ間に気温・湿度が急上昇することも、熱中症になりやすい理由の1つです。そこで、早めに熱中症対策の基本をおさえておきましょう。

水分補給
・のどが渇いてからではなく、起床時や運動前後など水分補給するタイミングを決める。
・コップ1杯(200ml)ぐらいをこまめに飲む。
・日常的な水分補給はお好みの温度で。運動後など体温が上昇しているときは、冷たい水を飲むほうがベスト。
気象条件(温度・湿度・日差し・風など)
気象情報をチェックして、外出時は高温多湿の時間帯を避ける。
室内環境(冷房・除湿・扇風機など)
エアコンを使用する。扇風機の併用もおすすめ。
体調(糖尿病・肥満・二日酔いなど)
体調に配慮した水分補給を行い、不調のときは無理せず体を休める。

また、暑い時間帯を避けて軽いウォーキングやサイクリングなどを行い、汗をかく機能が衰えている汗腺をトレーニングしましょう(暑熱順化:しょねつじゅんか)。半身浴もおすすめです。

 

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